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横田製作所(液体状食品の脱泡・脱気ポンプの製造・販売)


日経ビジネス 2005年8月22日号 2005年(平成17年)8月22日 発行

横田製作所 小さなトップ企業 ポンプの可能性広げ独り勝ち 日経ビジネス

横田製作所(液体状食品の脱泡・脱気ポンプの製造・販売)

日経ビジネス 2005年8月22日号 P70-P71 より転載


横田製作所 小さなトップ企業 日経ビジネス

「小さなトップ企業」
横田製作所(液体状食品の脱泡・脱気ポンプの製造・販売)
ポンプの可能性広げ独り勝ち


日経ビジネス 2005年8月22日号の「小さなトップ企業」に、概略次の様な記事内容で紹介されました。


液体状の食品から泡や空気を取り除くポンプで、国内市場を独占する。
常に世の中にない製品の開発を目指し、新市場を切り開いてきた。
素材も自社で開発し、様々な分野でポンプの持つ可能性を広げている。

液体状の食品を扱う工場にとって、液体に溶け込んでいる空気や泡は実にやっかいな存在だ。製造装置の内部で液体が流れにくくなったり、正確な液量が計測できなくなったりするからだ。牛乳や果汁などに空気が溶け込んでいると、酸化が進み鮮度や風味の低下にもつながる。

こうした弊害を避けるため、従来も脱泡・脱気装置は使われてきた。ただ、大きなタンクに液状の食品を貯蔵し、自然に泡が消え、空気が抜けるのを待つ方式が主流だった。タンク内の空間を真空に近づけ、溶け込んでいる空気を強力に吸引することで、脱泡や脱気にかかる時間を短縮する方式もあったが、時間の節約には限界があった。

そんな中、2000年にポンプで連続的に脱泡・脱気する装置が登場した。処理量は1時間当たり最大 4000リットル。食品業界の注目を集めたのは言うまでもない。

技術の応用で新市場を構築

液体状食品の脱泡・脱気ポンプ
における横田製作所のシェア

横田製作所 小さなトップ企業 シェア 日経ビジネス

これまでに食品メーカーを中心として、100社を超える企業と商談を重ね、既に 10社を超える企業に納入している。

最近、横田製作所は、水族館の水槽の水を循環させるポンプを相次いで納入した。2002年の沖縄美ら海水族館、2004年の大分マリーンパレス水族館うみたまごなど、この数年間で開館した水族館の半数が同社製品を採用した。実は、海水には、塩分やミネラルのほか、様々な物質が含まれるため、ポンプが扱う液体の中でも最も難しい部類に入る。貴重な魚を多数飼育する水族館では、なおさらポンプの性能が問われる。水族館での高い採用実績は、同社の開発力を示す端的な例と言える。

今後も、世の中にないものを作り続けるという姿勢は不変だ。
ポンプが持つ無限の可能性を信じ、製品開発に取り組む横田製作所は、さらに多くの新製品を生み出していくだろう。



この製品のより詳しい説明については、脱泡・脱気ポンプ DP、ASP 型をご覧ください。
より大容量の脱泡に適した装置もあります。脱泡ポンプ UPSA 型をご覧ください。
水族館関係の詳しい製品情報については、特集記事「水族館」をご覧ください。

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