従来型セミダブルボリュートを超える排気能力
自吸渦巻ポンプ
自吸渦巻ポンプ
ES
究極の自吸力を追求し誕生 高い排気性能で短時間で揚水可能
| フランジ規格 | JIS 10K | |
|---|---|---|
| 口径 | 100A~250A | |
| 全揚程 | 10~80m | |
| 吐出量 | 0.8~13m3/min | |
| 液温 | 60℃以下 | |
| 構造 | 羽根車 | クローズド |
| セミオープン | ||
| 軸封 | グランドパッキン | |
| メカニカルシール | ||
| 軸受 | 油浴形 | |
| 材質 | 耐圧部(ケーシング他) | FC200、SCS13、SCS14 |
| 二相系ステンレス | ||
| 羽根車 | SCS13、SCS14 | |
| 二相系ステンレス | ||
| 主軸 | SUS304、SUS316 | |
| Oリングパッキン | NBR、EPDM | |
※記載の表示仕様または機能は、技術改善などにより予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。上記、標準仕様以外の条件などもご相談承りますのでお問い合わせください。
用途
一般用途はもちろん、含気液用ケミカルポンプ、曝気装置への気泡供給用ポンプ、復水ポンプ、ドレンポンプ、真空槽引抜きポンプ等、厳しい条件下でもお使いいただけます。
| 化学工業 | 酸性、アルカリ性液、溶剤、スラリー混入液等 |
|---|---|
| 食品工業 | 醸造、製糖用水等 |
| 鉱工業 | 海水、スラリー混入液等 |
| 製紙工業 | パルプ液、廃液、白水、黒液等 |
| 電力 | 排煙脱硫装置(石灰石スラリーポンプ他)、海水、水処理等 |
| 電子産業 | 超純水製造装置、酸排水・研磨排水処理等 |
| 水族館・養殖 | 海水取水、循環ポンプ |
| その他 | 温泉水、熱油等 |
特徴
技術 Technical Specifications
独自の技術
「気水分離機構」
- 国際特許も取得した「気水分離機構」の陸上型自吸渦巻ポンプ
- 極めて高く安定した自吸能力、液温25℃(常温)以下での最高到達真空度は真空ポンプ並み
- 自吸運転時の排気量は最大12m3/h(最大口径機種 60Hz)で自吸時間を短縮(当社比)
環境 Installation Environment
厳しい条件下でも
抜群の自吸性能
- 豊富な材質で腐食性液体の吸上げ自吸運転
- 5mを超えた深い水槽からの吸上げ、障害物を乗り越える吸上げ
- ヨコタメカニカルシールの採用で条件によってはシール水のユーティリティが不要
特徴 Features
陸上型高性能
自吸渦巻ポンプ
- 空気や気泡を多く含む液体、海水も継続して揚水
- ヨコタ特殊ステンレスの採用で耐食、耐摩耗に対応
- 吸込みに底フート弁、中間フート弁が不要、陸上型でメンテナンスが容易
TECHNOLOGY
自吸原理(特許)
渦形室は大小2つの通路からなるセミダブルボリュートと吐出ノズル部の空洞受で構成されます。
-
循環流れ
自吸中にはセミダブルボリュートの通路Ⓐから吐出された水は 通路Ⓑ-Ⓒを廻って羽根車に戻り、再び通路Ⓐに吐出されます。
-
気泡連れ出し
この循環流は羽根車内の強い溝渦流Ⓓで中央部の空気を気水混合体とし、通路Ⓐに連れ出します。
-
気水分離及び排気
気水混合体は通路Ⓐから吐出ノズル部Ⓑへサイクロン状に導かれて自動的に遠心分離され、水は再び循環流となってⒷ-Ⓒに戻ります。そして、遠心分離された空気は空洞受Ⓔで受け止められ、背圧に対して確実に圧縮排気されます。