タンカー荷役
ケミカルタンカーで運搬される化学液を荷役する際に使用されるケミカルカーゴポンプに、ヨコタの「超自吸ポンプ」は1973年から使用され続けています。
なぜギヤポンプやスクリューポンプではなく「超自吸ポンプ」が採用されるのか、その理由をご紹介します。
CASE
-お悩み事例-
タンカー荷役
相談事例1
酢酸を中心にしたケミカルタンカーで、ギヤポンプを船底にしか置けず洗浄作業が面倒な上、安全性にも問題があります。なんとかならないでしょうか?
相談事例2
アクリル酸類を中心にしたケミカルタンカーで、化学液の毒性が強く危険な上、他の液に変更することも多いためポンプをデッキ上に置きたいのですが可能でしょうか?
そのお悩み
ヨコタが解決!
デッキ上に設置可能な超自吸ポンプにより作業効率&安全性改善
「ヨコタ超自吸ポンプ」はデッキ上に設置可能。従来のギヤポンプに比べ作業効率と安全性が向上するだけでなく、タンクやポンプの洗浄作業も容易にでき経済的です。
特徴
- ポンプをデッキ上に設置可能なため、安全な上作業が容易。
- 渦巻ポンプなので羽根車外径と回転数で圧力が決まり安定するため安全。ギヤポンプは圧力が上限なく上がり、安全弁がうまく作動しないと配管を破損する恐れがある。
- 超自吸ポンプは吐出量をバルブで調整でき、荷役作業のときに便利だが、ギヤポンプは調整不可能。
- 製品価格はやや高価だが故障が少なく、定期点検時にはパッキンや玉軸受などの安価な部品を交換するだけなので、保守費用を考慮すると安価に使用可能。
ギヤポンプはギヤが高価な上に傷みやすく、メカニカルシールを交換する場合4個同時に交換する必要があるため、保守で費用がかかる。 - 超自吸ポンプは抽気式のため揮発性の高い液も可能だが、比重1.4以下の液に限定される。ギヤポンプは、重い液や粘度の高い液でも扱える。