大型基礎工事
新幹線の高架や橋などを建設するのに重要なのが基礎工事。ヨコタのポンプは1982年開通の「東北・上越新幹線」の高架や1988年開通の「瀬戸大橋」など大型プロジェクトの基礎工事で活躍してきました。
基礎工事でどのようにポンプが活躍しているのか、なぜヨコタのポンプが採用されたのか、ご紹介します。
CASE
-お悩み事例-
大型基礎工事
大型の橋を建設予定です。橋台建設での地下掘削で「リバース・サーキュレーション工法」を採用しています。
「リバース・サーキュレーション工法」とは、掘削中に発生した土砂を、ドリルパイプ内に流れる循環水とともに掘削ビット側から逆循環させながら、連続的に吸い上げることで、孔壁の崩壊を防ぎつつ、大口径で深い場所に打ち杭を築造する工法です。
この掘削した土砂は循環水とともにポンプを使って吸い上げるのですが、従来揚水装置だと、泥水や土砂が抽気ポンプに侵入して故障したり、揚水が中断したりするなどの問題があります。
こういった問題を解決できる画期的なポンプはないでしょうか?
そのお悩み
ヨコタが解決!
泥水・土砂が抽気ポンプに侵入しない「連続抽気機構」で
故障や揚水中断とは無縁のポンプを開発!
「ヨコタサクション・ポンプ」は、ヨコタ超自吸ポンプシリーズで最も大きい機種。土木工事現場ですぐに使えるよう、必要装備品も全て備えて移動可能なモジュールにした揚水装置です。泥水や土砂を吸い上げる主ポンプと、ポンプに混入する空気を排除する抽気ポンプ(真空ポンプ)を直接連結し、これを操作盤と共に台板上にセットしてあります。
泥水や土砂が抽気ポンプに侵入しない「連続抽気機構」を備えているので、故障や揚水中断が起きず、安心して連続運転が可能。またこの「連続抽気」により、吸込性能が抜群に優れており、吸込揚程-8mでも安定して運転を続けます。
さらにこの「連続抽気」のお陰でレシーバー・タンクも不要。コンパクト設計なので、一般的なリバース・サーキュレーション工法用揚水装置の半分の面積で設置可能です。
採用実績
- 1982年:「東北・上越新幹線」高架基礎工事
- 1988年:「瀬戸大橋」橋台基礎工事
- 1980~90年代:各地に建設された大型LNG地下タンクの基礎工事
- 1995年:「東京汐留地区再開発」基礎工事
- 2003年:「新幹線品川駅」基礎工事