技術の応用で新市場を構築
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液体状食品の脱泡・脱気ポンプ
における横田製作所のシェア
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これまでに食品メーカーを中心として、100社を超える企業と商談を重ね、既に 10社を超える企業に納入している。
最近、横田製作所は、水族館の水槽の水を循環させるポンプを相次いで納入した。2002年の沖縄美ら海水族館、2004年の大分マリーンパレス水族館うみたまごなど、この数年間で開館した水族館の半数が同社製品を採用した。実は、海水には、塩分やミネラルのほか、様々な物質が含まれるため、ポンプが扱う液体の中でも最も難しい部類に入る。貴重な魚を多数飼育する水族館では、なおさらポンプの性能が問われる。水族館での高い採用実績は、同社の開発力を示す端的な例と言える。
今後も、世の中にないものを作り続けるという姿勢は不変だ。
ポンプが持つ無限の可能性を信じ、製品開発に取り組む横田製作所は、さらに多くの新製品を生み出していくだろう。
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