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渦巻ポンプと抽気ポンプの間に気水分離羽根 3 を配置しています。
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運転を開始すると、渦巻ポンプの主羽根車 2 は空転すると共に、抽気ポンプ 5 が作動し、吸込管内の空気が排除されます。
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空気が完全に排除されると揚液はポンプ室に流入し、更に主羽根車 2 により外周に吐き出されます。
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抽気ポンプ 5 の吸引により、中心部の気水混合体は主羽根車裏側から気水分離羽根 3 に達します。
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気水混合体は気水分離羽根 3 の回転により瞬時に遠心分離されます。
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液体は戻り通路 4 を通って再び吸込口 1 に戻り、気水分離羽根 3 の中心部に集まった空気のみが抽気ポンプ 5 に吸引されます。
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