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脱気ポンプを半導体関連に提案 ― 新分野を開拓


日刊工業新聞  2005年(平成17年)11月11日(金曜日)掲載

横田製作所
機械加工・食品向け脱気ポンプ
半導体関連などに提案
新分野で売り上げ拡大

【広島】横田製作所(広島市中区、横田博社長、082・241・8675)は、液中の気体を取り除く脱気ポンプを半導体洗浄液などに水平展開する。従来の機械加工や食品関連向けに加え、半導体、製紙などの分野を新たに開拓する。これにより、06年3月期の脱気ポンプ部門の売り上げ見込み7000万円を08年3月期には2億3000万円まで引き上げる。

横田製作所は脱気ポンプシステムの需要増に対応し、専門部署を新設した。潤滑油、切削油の脱気など機械や化学関連向けが主流だったが、食品関連の受注が急増していることを受けて体制を強化した。これに伴い、食品だけでなく半導体や電子部品関連の洗浄液、製紙原料の脱気などの分野の開拓を本格化することにした。毎年、同部門で 50% の売り上げアップを目指す。

半導体関連などに提案 新分野で売り上げ拡大

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脱気ポンプは遠心力で液体と空気を分離し、液体中に含まれる気体を取り除くシステム。同社によると、20度Cの水の容存酸素を100万分の8(8ppm)から 0.5ppm まで脱気できる。とくに、飲料は味わいが向上し、酸化防止で賞味期限が延びるという。

真空ポンプで吸い上げる従来方式と比べ、脱気ポンプは毎分決めた量の液体を通して脱気できること、標準サイズで高さ50センチ×幅1メートル×奥行き2メートルほどのため、ラインにスムーズに組み込めるのも特徴だ。


この製品のより詳しい説明については、脱泡・脱気ポンプ DP、ASP 型をご覧ください。
より大容量の脱泡に適した装置もあります。脱泡ポンプ UPSA 型をご覧ください。

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